高いところから低いところへ
落ちてゆく
人間も高いところにいる人
低いところにいる人
それぞれ役割を果たし
日常がおくられてゆく
必要悪によって
憂さ晴らしを
何処に居ても
社会的顔を持ち
移ろいながら
時が流れてゆく
春の足音と共に
自然が芽吹きを始める
人々は春のざわめきを感じ
気分を高揚させてくれる
春風はあたたかく
太陽も温かい
鳥や昆虫たちも目覚め
賑わいを増してゆく
四季は周期し
人々の感情のスタートは
この季節かもしれない
桜と共にはじまり
冬至と共に
終わりを迎える
また春がリセットしてくれる
スタートは何度でもやってくる
季節はずっと見守ってくれる
これをしよう。 何かの続きのような気がする。 あれをしたい。これをしたい。 何足もの「草鞋」を集める。 「草鞋」を履いたり、脱いだり。 少しづつ前に進んでいる。 高い理想は時には、人によっては 高いストレスを催す。 私は向いている事、得意なことをしようと思う。