決まった時間に寝て決まった時間に起きる。
それはそれでいいのだが、何かしっくりこない。
新鮮だった日々が色褪せてゆく。
もっと明るかった太陽の光は、やがて心の暗黒に照らされてゆく。
もっと別のことをした方がいいのではないか?
真剣に打ち込める仕事があるのではないか。
ちらつく、やりたいことは日々に忙殺されてゆく。
命の危険はないが、心の危険が訪れる。
給料も時給も変わらない。
頑張れば、頑張るほど誰かの手に踊らされてしまう。
脱却は、さて…
決まった時間に寝て決まった時間に起きる。
それはそれでいいのだが、何かしっくりこない。
新鮮だった日々が色褪せてゆく。
もっと明るかった太陽の光は、やがて心の暗黒に照らされてゆく。
もっと別のことをした方がいいのではないか?
真剣に打ち込める仕事があるのではないか。
ちらつく、やりたいことは日々に忙殺されてゆく。
命の危険はないが、心の危険が訪れる。
給料も時給も変わらない。
頑張れば、頑張るほど誰かの手に踊らされてしまう。
脱却は、さて…
社会から離れたところで過ごしている。
もう、ずいぶん、コンビニと病院しか行っていない。
仕事をしているわけでもなく、家でパソコンで遊んだり、
本を読んだりしている。暇だと思った事はないようだ。
コンビニは、人が苦手だったり、人が怖い、
話をしたくない人間にとっては、居心地のいい場所かもしれない。
お客さんで顔を覚える店員くらいだろうか。
意識しているのは。
他の客同士は、ほぼ、接点がないはず。
そして、顔を覚えられないのかもしれない。
さすがに、病気やケガになってしまっては、
病院くらいはいくだろう。
こっちはコンビニより労力は使うかもしれないが、
やはり、人間が苦手な人でも行くであろう。
コンビニと病院は人に優しい。
一定数の人々、生活は出来ているが、何かしら苦しんでいる。
だんだん、老いを感じる。
学問や権力、金銭に縁がなくてもよく生きれる人と、
気晴らしに溺れる人達がいる。
前者は、何かしら、それは文学であったり、教育であったりする。
時代を鋭く観。刃を入れる。
後者は、娯楽、酒やギャンブル、物欲に負け、転がってゆく。
では、どうしたら他によい影響を与えるか。
つまるところ、人に喜んでもらえたり、
勇気や生きる気力を湧かせてくれる人間。
そういった、生き方になるかもしれない。
朝、6時半に目が覚め、いつもの太陽の光が緑色のカーテンから透けて入ってくる。
棚に置いてあるフェイスタオルを手に持ち洗面所へと向かう。
梅雨のなんともいえない寝汗と共に、顔にも少し汗をかいている。
そして歯を磨く。少し吐き気がするが、いつもの事だ。
きっと年齢のせいもあるだろう。
冷蔵庫からパンを出し、トースターに入れる。
コーヒーを準備し、パンが焼けたら、朝食のはじまりである。
再び、少々の吐き気と共に朝食を済ませる。
あと10分で自宅を出ないと、仕事への電車に遅れてしまう。
ここまでは良い。
毎朝の自分への問答が始まる。
「なんで行かないといけないのか?」
「どうして行かなければならないのか?」
こういった疑問が、毎日繰り返される。
いったいどれくらいの人達が思っているのだろうか。
きっと本当は別のところに行きたいのかもしれない。
しかし、それが何処なのかがわからないのだ。
もしくは、他のところに行けば幸せになれるような気がする。
それも気のせいかもしれない。
「また同じような疑問が浮かんできてしまうのではないか?」
結局、いつもの日常を終え、自宅に帰る。
「なぜここに帰ってくるのか?」
それは住所が「ここだから。」である。
夕食が終わり、一日のイライラが落ち着く19時頃、日々を振り返り、どうしたものかと考える。
「このままでは駄目だ!」「現状から抜け出さなきゃ!」
日中に思ったことが蘇り、何か大きな決断をしようとする。
「〇〇になる!」と決意し、部屋を掃除して新しい事に取り組もうとする。
いつものパターンだ。
部屋には決意の痕跡である、似たような本や道具が集まり、部屋の片隅やデスクの上に置いてある。
物は集まり、何度も決意しているはずなのに、現実は全然、というより思っているより僅かしか動いていない。そして、夜になり、布団の中で「明日からは。」と半分緊張しながら眠りにつく。
朝、目が覚めると、煙草を吸い、いつもの日常へと帰ってゆく。
もしかすると、生きていく上で
「とんでもなく大きな決意は」
現実から乖離しストレスの原因になるのではないか。そして、今の職場に落ち着く。
自分ほど、コントロールの効かない人はいないのではないか。
「これしよう。」「まあ、いいや、怠いし。」
「あれ食べたいなぁ」「ここで食後の一服がしたくなる。」
人を管理するより難しいものなのだろうか。
自分という名の牢獄の中にいる。
そして地獄とは他人のことである。
欲という名の全ても抑えることはできず、できないことをに目をやると
ストレスが溜まる。
日々できたことを
「〇〇が出来た、嬉しかった。」とシンプルに受け止めれればまだいい。
中には嫉妬、恨む心などが埋めく
人と人の関係性
寝ても覚めても人ばかり。いい加減、気持が悪くなる。
そして人間が気持ち悪く見えるようになるのではないか。
毎日やってくる
思考の変化
場所や相手
迷う事と信じる事
確かな想いは
迷いがあるから生まれてくる
心の滴
日常に追われ
心は乾いていないか
人は自分より
勝っていることろに
よく目が行くらしい
優越感は劣等感を癒してはくれない
心の滴が流れそうな日々
みんな精一杯
生きている
人間は誰からも逃れられない
好き嫌いは関係なくやってくる
相手によって違う自分が出てくる
誰かの悩みで自分が縛られ
自分も誰かを縛っている
その場その場になっていき
すぐに忘れる
そして自分までも忘れてしまう
多くの人達はこれといった事は言わずに…
春の足音と共に
自然が芽吹きを始める
人々は春のざわめきを感じ
気分を高揚させてくれる
春風はあたたかく
太陽も温かい
鳥や昆虫たちも目覚め
賑わいを増してゆく
四季は周期し
人々の感情のスタートは
この季節かもしれない
桜と共にはじまり
冬至と共に
終わりを迎える
また春がリセットしてくれる
スタートは何度でもやってくる
季節はずっと見守ってくれる
人生の中盤
口は重たく
身体も重い
笑顔に影が残り
無垢な唇は
嘘を覚えてゆく
他人の嘘は見抜けなくなり
人間が気持ち悪くみえる
あと何年持つだろうか
ぎりぎりで抑えている
あとひとつの気を抜くだけで
堕落の入口に身を投げるのは
西から東へ向かって 始まりは明石市基準。 それでものぼる 今日は何か上りましたか? 一から十二は不思議なモノですね。 スピードが上がったり下がったり。 揺れているのかな。