Translate

2022年12月9日金曜日

近況報告

  ブログを更新するという習慣が抜けて来ました。

市の文芸会館に詩を載せていただいたり

図書館に数点作品が載るというご縁もいただきました。

同人の詩集も発行させていただきました。

 そこで思ったことを書かせていただきますと

作家さんは意外と普通に街の中に溶け込んでいます。

私の初期のイメージでは

家の自室に籠って煙草を吸いながら

絶対に!現代詩しか書かないのだ!

また、もの書き以外の仕事は絶対にしたくない。

そういうイメージでした。

確かに、歴史上に名前が残っていらっしゃる方は

多くは、途中で自分の社会的立場を捨て

山荘に籠って何年も思索や研究をしたり、

30代40代で家にずっといるようだけど、

何をしている人なのかな?と

近隣の人に不思議がられて、思索や執筆に没頭するタイプも

いたようです。

現代においてはスマホやパソコンがあるので

ある程度?自由に出来るかもしれませんね。


僕の描くスタイルが自分の中に世界の理想があって

それが「人間」であったり「社会」であったりする訳です。

日々の葛藤を文字に起こしている感じです。

最近は、心のざわめき。

魂の平穏さを保っていられる方法を見つけたので

日々、トレーニングしております。

2022年9月19日月曜日

電子書籍出版しました

  近況報告です。

アマゾンのkindle出版で試しに電子書籍を出してみました。

内容はたったの3ページで審査が通り

無事出版できました。

イラストは知人のイラストレーターにお願いしました。

今まで、何をやっても自信がつかなかったのですが

電子書籍という形になって少し前向きになれました。

今回はテスト出版でしたが

今後の課題が見えてきました。

アマゾンのkindle出版では

目次をプログラムを書いて自分で作ってください。

というものでした。

これは皆、嫌がるところなのかなーと思いました。

タイトルを「タイトルの文字」で打った後、「コード」を打つ

そして、「タイトルの文字」と「コード」をリンクさせる。

というものでした。

サムネイル、若干のプログラミング、文章

この三つの能力を自分でつけるか。

もしくは、誰かの手を借りて代行してもらうのか。

自分のスタイルを獲得して行こうと思いました。


2022年6月18日土曜日

やる気があるが、出口が見えない。

  休日、疲れがとれ。

社会のざわつきから離れた気分だ。

そして、自分で自分を観る。

「とにかく何かをしたい。」

「しかし、何をしたらいいかわからない。」

決断を先送りした結果かもしれない。

何度か人生の分岐点があったようだが、

飛び込む勇気がなかった。

ついに、道に入ることが出来ずに、

もがいている。

どうやら、周りの多くの人達は、

幸せの道に入っていたり、

職の道に入っている。

もしくは引退した人。

ドロップアウトした人。

様々な事情を抱え、街がつくられている。


確かに、私自身、楽をしたこともある。

今は、毎日が苦しい。

多分、この苦しさは一生続くであろう。

それは、受け入れている。

そして、自分では、ここまで、

人生が来てしまったので。

もう、引き返すつもりはない。

きっと、引き返すと、もう二度と立ち直れないだろう。

日々、葛藤し、同じところを、

ぐるぐる回っている感じがあるが、

亀のように、じわじわと前進している。

道は険しく、出口が見えない。

2022年2月3日木曜日

自分が一番難しい

  ああ、何か疲れるなあ。

人間関係にも、一人は嫌いな人が出てくるし。

「何か面白いことないかな。」

「退屈だ。」「つまらない。」等と思えるのは

「幸せ」な証拠だ。かなり贅沢な悩みかもしれない。

危機迫っている人は「そんなこと」を考えないし、

考えている余裕もない。

 「暇な人」つまり、幸せ探しをしている人は

時々「目標めいたもの」を掲げ出す。

そんな事、考える必要のない事を考え出す。

しかも、他人と比較して。

人間はすぐに「他人の優れているところ」に目が行く。

人の「幸せ」も比較してしまう。

 よく、「人は信用できない」と耳にするが

また、「自分も信用されていない。」

「自分が一番信用出来ない。」

そんな、自分が「一番難しい」

2022年1月29日土曜日

記憶が曖昧になり大人になる。 楽しめなくなった人へ。

  小学生、中学生の時までは記憶は鮮明で

周りが明るかった。義務教育が終わり、

高校生くらいまでだろうか。

新しいことを。また、楽しいことをたくさん経験出来るのは。

大人になるということは、忘れる事だろうか。

もしかすると、嫌な事がたくさんあり、苦痛の多い大人は

記憶が曖昧なのではないか。

 絵画、映画鑑賞、読書。インドアな傾向のある趣味。

 キャンプ、山登り。アウトドアな傾向のある趣味。

記憶に残るのは、きっと、楽しめているからであろう。

年齢と共に忘れっぽくなるのは、楽しめていないからではないか。

 役に立つことを覚えることは、時に苦痛を伴う。

逆に、役に立たなさそうな事で面白い事は、すぐに覚える。

 生きていく上で楽しんだ人達は記憶が繋がっているのだろうか。

僕たちが忘れっぽいのは、日常がパターン化したり、

新鮮さを失ったり、楽しめていないからではないか。

 ちょっとした工夫をしないと、

どんどん、つまらなくなってしまう。

2022年1月28日金曜日

片道切符を始めるには

 今までの 道を捨て 何かを求め はじまりがある

経験を捨て チャレンジする時

才能が無い その気づきも大事

始まらないのは 別の道のため スタートは 一歩が重い

認めたくない 怖いのは チャレンジしなかったから

年を取ると 更に一歩が 重くなる

出来ないと 知るには 始める事 ただそれだけ

出来る事を 探すだけ

みんな きっかけが ほしいのかな

2022年1月27日木曜日

人間とお金

 お金

人を幸せにも不幸にもする

お金を稼ぐために

生まれたわけではない

お金が権力も持った昨今

人はお金で変わる

決して良いようにならないように


鶏のようなものである

翼がお金ならば

鶏は鶏でなくなってしまう


人間も飛べない方が幸せなのか

2022年1月26日水曜日

年の影

影の色 かすかににじみ 老いを感じる

時に大きく 時に小さく

輪郭ができ 何かに向かってゆく

足取りは軽く 荷物も少ない

経験と知識 共に歩く仲間たち

孤独であり 慎重になる

遅いことはない 今がスタート

いや スタートの連続か

昨日は昨日 今日からか

明日も変わる

2022年1月13日木曜日

表情の行方

紡ぎ合わせた

言葉でつくる

柔らかな表情

どれか壊れると

一気に崩れる

涙はなく

悲しさもない

帳尻合わせの

表情と言葉

苦笑い

作り笑い

悪いことが起きてないということは、少しずついい事が起きている

  「なんか退屈だな。」「面白いことないかな?」

そういう風に思えるのは、別に、悪いことではない。

少しずつ、良い事が「わからない位、ちょっとずつ起きている。」

ということではないか。

 「きっといいことありますよ。」

と声を掛けたい。

 勿論、本人にとって、大きな喜びはあるかもしれない。

しかし、とんでもない幸せな状態をキープしようとするのは

人間の欲かもしれない。

「大きな喜びを経験する。」

「小さな喜びをたくさん経験する。」

どちらが、あなたにとって「幸せ」だろうか。

2022年1月6日木曜日

始まらない敗者

旅立ちを迎え
壁にぶつかり
悲鳴を上げる
諦めを選んだら敗者
道を探し続け
転げまわる
彼ら彼女らの
顔が怖いのは
君の心模様
繰り返しの日
まだ始まって いない
スタートにも いない
景色が遠い
きっと道に 入っていない
選択もせず ぶらぶら
それも人生

2022年1月5日水曜日

同じところでぐるぐる回っている方へ

  今日は「これをしよう。」よく観てみると、

それは、結構前にも「思いつき」で「していたこと」の

続きかもしれない。

「あれをしたい」「これをしたい」と

何足もの「草鞋」を集める。

そして、集めた「草鞋」を履いたり、脱いだり。

 ちょっとは前に進んでいるかもしれないが。

あまり身についていないようだ。

 下手な横好きかもしれない。

やりたいことには、時にストレスが付きまとう。

ましてや、やりたいことの目標が高いほど苦しむ。

 向いている事、得意なことに、力を入れた方が、

実のところ芽が出やすいのかもしれない。

今日も彼らは仕事をしている

 朝、目を覚まし、身体が覚えているかのように、自然と身支度をする。

いつも通りである。仕事に慣れたせいか、通勤は退屈だ。

特に変わった風景を見るわけでもない。

 どうにかならないかと、暗中模索した日々が懐かしい。

 全ては新鮮な新しい感覚だった。

今日も、明日もパターンである。

ちょっと違うかもしれないが、やはりパターンである。

 雨の日はちょっと街や人々が「ザワザワ」する。

人の流れが変わるようだ。

 昨日の続きが今日、今日の続きが明日である。

安心して暮らすことは幸せだ。

 幸せはいつしか退屈を生むのではないか。

注目の投稿

火の長い日

 西から東へ向かって 始まりは明石市基準。 それでものぼる 今日は何か上りましたか? 一から十二は不思議なモノですね。 スピードが上がったり下がったり。 揺れているのかな。

人気作品