自分の部屋でただ独り
時間を忘れ
ただ
ただ流れてゆく
やりたいことは無い。
独りではもう過ごせないのか…。
2018年4月5日木曜日
風景
移り行く風景
風の音色
太陽の日差し
河の穏やかな流れ
僕と幼い少年とは
違って映して見えているのだろう
僕にも幼い少年時代があったはずだ
鳥は踊り
温かい太陽
澄んだ河の音色
いつしか感じなくなってしまいかけた僕は
何に犯されたのだろうか
もっともっと美しかったはずの
僕の風景は移り変わってゆく
もっともっと感じたはずの僕は
消え去ってゆく
加速された時間に奪われて行く
幼い少年もそうなるのだろうか。
風の音色
太陽の日差し
河の穏やかな流れ
僕と幼い少年とは
違って映して見えているのだろう
僕にも幼い少年時代があったはずだ
鳥は踊り
温かい太陽
澄んだ河の音色
いつしか感じなくなってしまいかけた僕は
何に犯されたのだろうか
もっともっと美しかったはずの
僕の風景は移り変わってゆく
もっともっと感じたはずの僕は
消え去ってゆく
加速された時間に奪われて行く
幼い少年もそうなるのだろうか。
2018年4月3日火曜日
2018年4月2日月曜日
部屋の中で
愛することは
悲しむことかもしれない。
花の王様が解るまで
海の様に
赤い鳥の意味が解るまで
さあ
行きなさい
あなたの居場所を見つけるために。
この音は何の音だろうか?
忘れるまで
息苦しいのは何故?
悲しむことかもしれない。
花の王様が解るまで
海の様に
赤い鳥の意味が解るまで
さあ
行きなさい
あなたの居場所を見つけるために。
この音は何の音だろうか?
忘れるまで
息苦しいのは何故?
歩き出した少年
脱落の前には
物事の順序を理解しなければならない。
逆算された、希望という名の未来を
持ち続けなければ
踊らされ続け
崩れたレールを捜し続けなければ
奈落への階段へと
転がり続けるだろう。
その時
初めて見る
自分の愚かさを
順序を知るには若すぎた
少年達は
新たな希望という名のレールを自分で敷くだろう。
崩れぬレールを敷けるのはごく一握り。
多くは崩れぬと信じた
足元の道を
得たいの知れない社会という名の渦に
引きずり込まれ
這い上がれず
打ちのめされる
誰も教えてくれない
物事の順序を。
物事の順序を理解しなければならない。
逆算された、希望という名の未来を
持ち続けなければ
踊らされ続け
崩れたレールを捜し続けなければ
奈落への階段へと
転がり続けるだろう。
その時
初めて見る
自分の愚かさを
順序を知るには若すぎた
少年達は
新たな希望という名のレールを自分で敷くだろう。
崩れぬレールを敷けるのはごく一握り。
多くは崩れぬと信じた
足元の道を
得たいの知れない社会という名の渦に
引きずり込まれ
這い上がれず
打ちのめされる
誰も教えてくれない
物事の順序を。
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