2024年6月8日土曜日

何処かへ。

ふと思うことがある。

みんな何処かに向かっている。

自分もその一員なのに、一瞬、ほんの1秒あるかないか。

止まることがある。


僕もどこかに向かっている途中だろう。

辿り着けば安心すると思う。

ここではない。どこか…。


何かやりたいこと。やり切っていない気がする。


年齢を重ねると、解決すると思っていたが、

ますます、やり残した感じがする。

現状を受け入れてないからなのか。


何かに対しての諦めと

はじまりの希望が同時にやってくる気がする。


そして扉は開きかけ、希望の光を感じる。

飛び込むタイミングがわからない。


そして、いつも通りの日常へ。

2024年6月7日金曜日

意味のある行動

すべて自分にとって良いと思える行動だけを

とりたくなる時期があるかもしれない。

ここでの行動の意味は仕事から帰ってきて

プライベートでも身になる知識や学習、読書や絵を描くこと等。

自分にプラスになりそうな事を生活時間に敷き詰めることである。

実際にやってみると窮屈で疲れる。

娯楽に身を染める性格でもない。


周りの人達と似たような遊びを少しはしたが、いまいち、楽しくない。

それどころか、自分の頭の中から「何か大切なモノ」が抜けてゆく感覚になってしまう。

自分をどう扱ったらいいのか、よくわからない。

ただ「ボンヤリ」と時間が過ぎ去ってゆくと時間が気になる。


明日の朝には、この不安は解消される。


行きつくところは自分のペースで出来る範囲からはじめることだった。

そして、自分の中で、新しいスタートが始まった。


また、スタートするだろう。

旅先にて、どうしたらいいか分かった気がした

本日は、旅先の部屋でゆっくりしている。

すぐに家に帰ることが出来ない状況で、ある意味、諦めと、心の静けさがある。

久々に頭がスッキリした夜だ。昼間の街のざわめきも落ち着いて、

皆、寝床に入る準備をしている。

この宿で泊まる人達も、日頃のストレスを忘れ、「にこにこ」しているだろう。


程よい疲れとリラックスで眠気もある。今日の感想は、いかに日常の暮らし。

自宅で「ごちゃごちゃ」した思考にとらわれていたのかと思う。

旅先で日常を溶かしてくれる。宿の中も日常に変わる。


少なくとも、「どうしたらよいか。わからない。」という感覚はなく、余白を楽しんでいる。

目が覚めると今日という時間が押し寄せてくる。


景色の明るさが増した。

2024年6月5日水曜日

散文詩。しあわせの予感と失敗の予感。

 何かの縁をもらい幸せになる予感は

いつかは起きることかもしれない。

そして、次のしあわせを予感を察知する。


次の幸せを手に入れたあと

何か起きたら

世界が真っ暗になりそうで怖い。


人を無条件に信用することは

私には出来ないのだろうか…。

しあわせの訪れと、ともに。

失敗の予感も付きまとう


というわけで

しあわせの一歩手前で

ひそかに輝きたい、

2024年6月4日火曜日

日々のつじつま合わせ

朝起きる。

今日は一体どんな一日だろう。

目が覚めてからの勢いに任せせカーテンを開ける。

少しは年齢を重ねてきたからか。

天気が気になる。

気候によって人々の言動は変わってくると思われる。

本当に「いい一日」は少ない。

冬でも「いい一日」はある。

人から人へと「何か」が伝染し街がつくられてゆく。

「つじつま合わせ」顔や体の動き。口調。

「その場」「その場」で表情を変えてゆく。

「昨日の自分」と「今日の自分」は違う。

それは、すべての人も一緒。

みんな一緒である。

心の「状態」によって気配も変わってくる。

景色も違う。


そして、本来は段々と美しく。

輝く…。

砂時計をひっくりかえすと。

休日に疲れがとれて二日目というところだろうか。

社会のざわつきから離れたい気分だ。そして、自分で自分を観る。

「とにかく何かをしたい。」「しかし、何をしたらいいかわからない。」

決断を先送りした結果かもしれない。何度か人生の分岐点があったようだが、

飛び込む勇気がなかった。ついに、道に入ることが出来ずにもがいている。

どうやら、周りの多くの人達は、幸せの道に入っていたり、職の道に入っている。

もしくは引退した人。ドロップアウトした人。

様々な事情を包み込むように、街がつくられている。


確かに、私自身、楽をしたこともある。今は、毎日が苦しい。

多分、この苦しさは一生続くであろう。それは、受け入れている。

そして、自分では、ここまで、人生が来てしまったので。

もう、引き返すつもりはない。きっと、引き返そうとすると

もう二度と立ち直れないだろう。日々、葛藤し、同じところをぐるぐる回っている。

亀のようにじわじわと前進している。道は険しく、出口が見えない。


目の前のことを一生懸命に取り組んでいると。

いつの間にか何故か明るくなった。

きっとスタートしてることに気が付かなかったのだ。

何かがやってきている。未来が押し寄せてくる。

私の中の砂時計がひっくりかえされた。


全員、既に始まっていると思う。

2024年6月2日日曜日

何かだった気がする。晴れのち、曇り。

何故か彼は、僕だった気がした。その陰は雨天も歩いていた。

晴れていても歩き、雨であっても、風があっても歩いていた。

土砂降りの雨の中で何かを洗い流すように、そして、晴天の時は

ずっと消毒しているように思えた…、いま、何してる?

そう思えるのは親友なのか、悪友なのか?自分でも、よくわからない。

晴れ、のち、曇り、梅雨から夏、秋、冬。

季節と共に、彼は何かに近づいて行った気がする。

会える日はくるのだろうか?


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