壁にぶつかり
悲鳴を上げる
諦めを選んだら敗者
道を探し続け
転げまわる
彼ら彼女らの
顔が怖いのは
君の心模様
繰り返しの日
まだ始まって いない
スタートにも いない
景色が遠い
きっと道に 入っていない
選択もせず ぶらぶら
それも人生
今日は「これをしよう。」よく観てみると、
それは、結構前にも「思いつき」で「していたこと」の
続きかもしれない。
「あれをしたい」「これをしたい」と
何足もの「草鞋」を集める。
そして、集めた「草鞋」を履いたり、脱いだり。
ちょっとは前に進んでいるかもしれないが。
あまり身についていないようだ。
下手な横好きかもしれない。
やりたいことには、時にストレスが付きまとう。
ましてや、やりたいことの目標が高いほど苦しむ。
向いている事、得意なことに、力を入れた方が、
実のところ芽が出やすいのかもしれない。
朝、目を覚まし、身体が覚えているかのように、自然と身支度をする。
いつも通りである。仕事に慣れたせいか、通勤は退屈だ。
特に変わった風景を見るわけでもない。
どうにかならないかと、暗中模索した日々が懐かしい。
全ては新鮮な新しい感覚だった。
今日も、明日もパターンである。
ちょっと違うかもしれないが、やはりパターンである。
雨の日はちょっと街や人々が「ザワザワ」する。
人の流れが変わるようだ。
昨日の続きが今日、今日の続きが明日である。
安心して暮らすことは幸せだ。
幸せはいつしか退屈を生むのではないか。
これをしよう。 何かの続きのような気がする。 あれをしたい。これをしたい。 何足もの「草鞋」を集める。 「草鞋」を履いたり、脱いだり。 少しづつ前に進んでいる。 高い理想は時には、人によっては 高いストレスを催す。 私は向いている事、得意なことをしようと思う。