西から東へ向かって
始まりは明石市基準。
それでものぼる
今日は何か上りましたか?
一から十二は不思議なモノですね。
スピードが上がったり下がったり。
揺れているのかな。
どうやら、雨の匂いがする。街全体の匂いが変わり、何かが空から舞い降りてくる。
所有物、或いはもっていない。その境界線はどうなのだろうか?
本人が不要と思えば、ごみとしてみなし、捨てられてしまう。
有用とすれば、どんどん抱えてゆくことになる。
維管束植物、昆虫、鳥類、哺乳類。まだ知られていない生物たちは循環している。
色々な人と接して、自分の殻ををポロポロとはがしていくか、若しくは素顔がどんどん消えてゆく。前者は現代、後者は仮面舞踏会。
姿を見せると、相手も姿を見せるはず、と思いきや他者は存在するかはわからなくなってきた。
植物はどうだろうか?いつも素顔で元気があったりなかったり。
朝、目が覚める頃、何か本当はやらなければならなかったことから
逃れた責任を感じる。
自分の責任は自分でとる。これが私には出来ないのだ。
何から逃れるように暮らしている。
それはそれでいいと思うこともある。
周りと同じことをして、刺激的な日常を過ごしたい訳ではなく
ひっそりと静かに暮らしたい。
それが許されるまでは…。
私はお好み焼き屋さんの店主と世間話をしたつもりだった。
ところが、店主よりたくさん話をした上、知識を出し過ぎたため怒られそうになった。
年配の方と接する時は、私はちょっと知らないように振舞ったり、謙虚な姿勢を忘れては
いけないと思った。
自分の知識を出し過ぎず、謙虚さを忘れないという点では、誰と接する時も
重要であると考えた。
何かを成したい。焦れば焦るほど、結果が遠のいてゆく。
やはり気持ちが焦ってしまう。何か出来ないことをしようとしている気がする。
自分自身を常に客観視してしまい。自分の内面に疲れてしまう。
プライドもあるだろう。
潰れないように気を付けている事を忘れていて、ついに気持ちが抜け、全身の力が抜けた。
幸せになるのが怖い。
西から東へ向かって 始まりは明石市基準。 それでものぼる 今日は何か上りましたか? 一から十二は不思議なモノですね。 スピードが上がったり下がったり。 揺れているのかな。