2021年9月8日水曜日

思い切った決断をすると間違える

  夕食が終わり、一日のイライラが落ち着く19時頃、日々を振り返り、どうしたものかと考える。

「このままでは駄目だ!」「現状から抜け出さなきゃ!」

日中に思ったことが蘇り、何か大きな決断をしようとする。

「〇〇になる!」と決意し、部屋を掃除して新しい事に取り組もうとする。

いつものパターンだ。

部屋には決意の痕跡である、似たような本や道具が集まり、部屋の片隅やデスクの上に置いてある。

 物は集まり、何度も決意しているはずなのに、現実は全然、というより思っているより僅かしか動いていない。そして、夜になり、布団の中で「明日からは。」と半分緊張しながら眠りにつく。

 朝、目が覚めると、煙草を吸い、いつもの日常へと帰ってゆく。

もしかすると、生きていく上で

 「とんでもなく大きな決意は」

現実から乖離しストレスの原因になるのではないか。そして、今の職場に落ち着く。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

(高い理想)同じ所をぐるぐる回っている方へ。(目の前のこと)

これをしよう。 何かの続きのような気がする。 あれをしたい。これをしたい。 何足もの「草鞋」を集める。 「草鞋」を履いたり、脱いだり。 少しづつ前に進んでいる。 高い理想は時には、人によっては 高いストレスを催す。 私は向いている事、得意なことをしようと思う。

人気作品