2023年1月15日日曜日

風景と私達

 緩やかな歩道を下ってき畑が見えてきた。

そこには、土の中を自由に上へ伸びてゆく

名前もわからない、野草、雑草たちがいた。

もう少し歩くと、カーブから十字路に入る道で立ち止まった。

そこには、北から南へ。赤い車、白い車が

それぞれの人生をのせて、元の場所

もしくは、たどり着きたい場所に向かっている。

そんな僕らも、周りから見ると、どこかに向かっている一員だ。

ただ、なぜか自分が特別な存在のような気になった。

そう、皆。特別な存在なのだ。

あの星のように。

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(高い理想)同じ所をぐるぐる回っている方へ。(目の前のこと)

これをしよう。 何かの続きのような気がする。 あれをしたい。これをしたい。 何足もの「草鞋」を集める。 「草鞋」を履いたり、脱いだり。 少しづつ前に進んでいる。 高い理想は時には、人によっては 高いストレスを催す。 私は向いている事、得意なことをしようと思う。

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