休日に疲れがとれて二日目というところだろうか。
社会のざわつきから離れたい気分だ。そして、自分で自分を観る。
「とにかく何かをしたい。」「しかし、何をしたらいいかわからない。」
決断を先送りした結果かもしれない。何度か人生の分岐点があったようだが、
飛び込む勇気がなかった。ついに、道に入ることが出来ずにもがいている。
どうやら、周りの多くの人達は、幸せの道に入っていたり、職の道に入っている。
もしくは引退した人。ドロップアウトした人。
様々な事情を包み込むように、街がつくられている。
確かに、私自身、楽をしたこともある。今は、毎日が苦しい。
多分、この苦しさは一生続くであろう。それは、受け入れている。
そして、自分では、ここまで、人生が来てしまったので。
もう、引き返すつもりはない。きっと、引き返そうとすると
もう二度と立ち直れないだろう。日々、葛藤し、同じところをぐるぐる回っている。
亀のようにじわじわと前進している。道は険しく、出口が見えない。
目の前のことを一生懸命に取り組んでいると。
いつの間にか何故か明るくなった。
きっとスタートしてることに気が付かなかったのだ。
何かがやってきている。未来が押し寄せてくる。
私の中の砂時計がひっくりかえされた。
全員、既に始まっていると思う。
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