2024年6月4日火曜日

砂時計をひっくりかえすと。

休日に疲れがとれて二日目というところだろうか。

社会のざわつきから離れたい気分だ。そして、自分で自分を観る。

「とにかく何かをしたい。」「しかし、何をしたらいいかわからない。」

決断を先送りした結果かもしれない。何度か人生の分岐点があったようだが、

飛び込む勇気がなかった。ついに、道に入ることが出来ずにもがいている。

どうやら、周りの多くの人達は、幸せの道に入っていたり、職の道に入っている。

もしくは引退した人。ドロップアウトした人。

様々な事情を包み込むように、街がつくられている。


確かに、私自身、楽をしたこともある。今は、毎日が苦しい。

多分、この苦しさは一生続くであろう。それは、受け入れている。

そして、自分では、ここまで、人生が来てしまったので。

もう、引き返すつもりはない。きっと、引き返そうとすると

もう二度と立ち直れないだろう。日々、葛藤し、同じところをぐるぐる回っている。

亀のようにじわじわと前進している。道は険しく、出口が見えない。


目の前のことを一生懸命に取り組んでいると。

いつの間にか何故か明るくなった。

きっとスタートしてることに気が付かなかったのだ。

何かがやってきている。未来が押し寄せてくる。

私の中の砂時計がひっくりかえされた。


全員、既に始まっていると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

(高い理想)同じ所をぐるぐる回っている方へ。(目の前のこと)

これをしよう。 何かの続きのような気がする。 あれをしたい。これをしたい。 何足もの「草鞋」を集める。 「草鞋」を履いたり、脱いだり。 少しづつ前に進んでいる。 高い理想は時には、人によっては 高いストレスを催す。 私は向いている事、得意なことをしようと思う。

人気作品